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英国風パブで実戦英会話を

せっかく勉強した英語がどこまで通じるか、気軽に使える場所がほしいところですよね。
英国風パブでイギリスの雰囲気を味わいながら、かるく英語の武者修行なんていかがでしょうか。
今回は、英国風パブの楽しみ方について、お伝えします。
(日本経済新聞 2007/3/8より)

◆◇◆

「会社帰りにサッカーが見たくなったとき、一人でふらりと立ち寄れるのがいいね」。
不動産会社に勤務するSさん(27歳男性)は、JR恵比寿駅近くの英国パブ「フットニク」がお気に入り。
先月22日は欧州チャンピオンズリーグの試合を大画面映像で見るために訪れた。

店内はサッカーを観戦する外国人と日本人がほぼ半数ずつ。
「見知らぬ外国人でも共通の話題があると友達になりやすい」とSさん。
学生時代にカナダに留学経験のあるSさんにとっては「日本にいながらにして海外の雰囲気に浸れる場所」でもある。

◆◇◆

東京・六本木の「ホブゴブリン」は英国で展開するパブチェーンに由来した本格派の店だ。
木目で統一したシックな内装や種類が豊富なビール、フィッシュアンドチップスに代表される料理など本場そのもの。
お奨めのビールは店名と同じ「ホブゴブリン」。サーバーから注がれるエールビールは濃厚な味わいだ。

「日本にいながらにして英国の雰囲気が楽しめる」(店長)のが売り物の同店には、週末になると周囲の外資系金融機関などに勤務する欧米人が集まり、「多い時で全体の8割くらい」(店長)を占める。
英語でのコミュニケーションに自信がある人に特にお勧めだ。

◆◇◆

英国パブには行ってみたくても、英会話に自信がない...
そんな人は「入門編」として、最近、都内で増えている国内系のパブチェーンを利用するという手がある。

「外国人が多い店はちょっと怖そうだし、カウンターで英語で注文するのも苦手」というOLのHさん(29歳女性)がよく利用するのは、都内を中心に首都圏で30店舗を展開する「ハブ」。
店員のほとんどは日本人で、メニューもスモークオードブルの盛りあわせなど伝統的なパブ料理と趣が異なる。

◆◇◆

パブは英国人にとって、単にお酒を飲む場所というより、人との会話を楽しみ、くつろぐための空間だ。
英国風パブには「ギネス」ビールが売り物のアイリッシュパブやスコティッシュパブなど様々なタイプがある。慣れたらいろんな店に立ち寄って違いを楽しむのも一興だ。


【英国風パブを楽しむ3鉄則】

<鉄則1>勇気を持って
 入り口にたむろする外国人に臆することなく中に入る

<鉄則2>回り持ちが原則
 仲間のうち一人が全員分を注文。自分の分を忘れずに

<鉄則3>基本は立ち飲み
 カウンターごしに注文した飲み物を片手に語り合おう


【首都圏で人気の高い英国風パブ】

■ホブゴブリン(Hobgoblin)
 http://www.hobgoblin.jp/
 場所:赤坂、六本木、渋谷
 特徴:本場のパブの雰囲気そのもので外国人比率高い

■フットニク(FooTNiK)
 http://www.footnik.net/japanese/
 場所:恵比寿、大崎
 特徴:欧州サッカーを大スクリーンで見られる

■ハブ(Hub)
 http://www.pub-hub.com/
 場所:新宿、池袋など30店以上
 特徴:店舗数が急増中。日本人店員が中心で入りやすい

■タバーン(Tavern)
 http://www.the-tavern.com/
 場所:横浜
 特徴:料理や内装など本場・英国のパブそのもので外国人が多い

■ダブリナーズ(Dubliners)
 http://www.dubliners.jp/
 場所:新宿、池袋、赤坂、虎ノ門、渋谷、品川
 特徴:「ギネスビール」が売り物のアイリッシュパブ